2005.02.17

なかなか書けない漢字ですが「カビ」と読みます。
日ごろの家の掃除における人間の天敵と言っても過言ではないでしょう。
清潔さを失うと、必ず出てくるゴキブリ以上に曲者で、湿気があるだけで
どんどん増殖します。
通常でしたら、こういうカビは浴室を中心に水周りに発生しがちですが
不思議なことに通常の住居でも、いわゆる「通気性」を失うととたんに
ドンと発生するのです。こまったもんです。
で、現在実家の中で大幅な整理整頓と掃除に模様替えを1週間かけて
実施しているのですが、今回ボクが自分の部屋として利用しようと思っていた部屋の
一部にカビが発生していたのです。
場所はもっとも窓側の天井付近の隅っこ。さらには出入りできる、その窓の桟にも。。。
かなりしっかりと根を生やしていたので驚いてしまった。。。
実はこの部屋、かつては妹の部屋だったのですが、妹がもともとボクの部屋だった場所に
移ったため、物置同然になっていたのです。
つまり人が出入りしないことで、通気性が失われたためにカビが増えていたわけですね。
これには往生してしまった。
ということもあり、取り出しましたのは、いわゆる「カビキラー(byジョンソン)」。
今まで浴槽でしか遣ったことのない薬品洗剤を生まれて初めて室内にて使用したのです。
確かに効果は覿面。一部を除いて見る見る消えていきました。
一部とは、ちなみにもっとも根が深い部分。かけてこすって、最後は削りました。。
ところが、このカビキラーという薬品洗剤、室内で使用していると、だんだん
頭痛がしてきたのです。こわいこわい。
水曜日くらいから順次使用していたのですが翌日夕刻付近から、激しい頭痛に悩まされました。
そもそも、カビキラーという洗剤には、いったい何が使用されているのか??
見てみてびっくり。
次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(0.5%)、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)、安定化剤
とな。
超アルカリ性だった。そういえば、液が指にかかると「ぬるぬる」するもんね。
「ぬるぬる」するというのは、指の表面のたんぱく質が溶けている証拠。
この症状が出るのもアルカリ性だし。だからせっけんもぬるぬるなんよ。
この成分を、少しずつ吸収してしまったんやな。
こりゃたまらんばい。


で、ちなみに
このカビキラー成分が載っているジョンソンのHPには「e-カビ事典」なるコーナーがあった。
それによるとカビが生えやすい条件とは。。。
●カビが繁殖する4つの条件
1)ホコリやアカなどの栄養源
カビは木材や繊維、皮革類からプラスチックまで、どんなものにも取りつく雑食家です。
室内のほこりや手あか等の汚れ、浴室の垢や石けんかすなどは絶好のごちそうになります。
2)高い湿度
生物にとって水は命の綱。カビも湿気がなくては生きられません。
湿度80%を越えるとこれはもうカビ天国。猛烈な勢いで仲間を増やします。
3)20℃~30℃の温度
カビは普通5℃から45℃の間で繁殖します。20℃を越えると急に元気がよくなり、
28℃で一番増殖が盛んになります。
4)よどんだ空気
空気もカビが繁殖するために必要なもののひとつです。
カビはタンスの裏や押し入れなどのよどんだ空気を好むネクラ者です。
えー、すべて私が入ろうとしていた部屋に合致します。
逆の言い方をしたら、よくあの程度のカビですんだもんだと、ちょっとビビっています。
エアコンと密閉性になれた部屋環境の方、要注意ですよ。
寒い冬でもある程度は風通しよくして、通気性を増したほうがいいみたいばい。
一度たんすのウラとか、下辺りを覗いてみてくださいな。