2004.09.06

グルメ|広坂ハイボール

きょう会社宛に手紙が届きました。だいたい月イチで届く「元氣通信」という手書きのお手紙(但し印刷ですけど)。

 

送り主は、石川県金沢にあります、「広坂ハイボール」というBARのマスター、宮川元氣さんです。かつて金沢には2度出張で行ったことがありまして、その際2度ともこの「広坂ハイボール」に行ったんです。正式には連れて行っていただいたんですけど。。。
 

 
このBARは香林坊という中心街から歩いてすぐそばでして、どちらからと言えば、少し古めでシックなバーです。あくまで店の雰囲気を第一に考えるマスターがオーナーでして、非常にインパクトがあったのを記憶しています。
 

初めておじゃましたのは昨年の8月。2度目は今年の年度末。2度目におじゃました際、マスターはボクの顔を覚えていらっしゃったらしく、ボクとしては、か・な・り・驚きました。。。。
 

先日は暑中見舞いのメールも店長から直接届きまして、これまたか・な・り・驚きました。。。
広坂ハイボール」のお客さんひとり一人にお送りされているマスター直筆の「元氣通信」。 

その暑中見舞いの御礼メールの文面とさらにそのお返事が、「元氣通信」に載っていました。
 
ボクの文面(一部)は・・・
「色々と試してみたのですが、どうしても『ボウモア』に心を奪われてしまう広坂ハイボールでの小生でございます。」
すると・・・
「フフフ。そろそろモルトの美味しい季節ですぜ!ダンナ」 とのこと。
 
次回うかがうのはいつになるかわかりません。1年に1度行ければいいのですが。。。ただ、金沢に行った際は必ずボクは行くでしょうね。未来永劫。
 
昔よく聴いた「現地妻」みたいな感覚の「現地BAR」みたいなもの。遠い地にもそれぞれの「帰巣本能」みたいなものがあるらしく、人ってホッとする場を求めるのかなぁ?それゆえ、これを読んだ皆様ひとり一人にも、金沢ご訪問の際は是非行ってほしいものです。この宮川元氣さんの顔を見に行きに・・・。 めっちゃイイところですよ!!
 

 
ちなみに。この話に書いた「ボウモア」とは、スコットランドのアイラ島に蔵元がある「ラフロイグ」と並ぶ「アイラモルト」の代表的な銘柄。実際飲んでもらうほうがいいのですが、
 
あえて言えば
「芋焼酎・麦焼酎」がお好きな方なら、絶対に好きになれるスコッチウイスキーです。クセがあります。でもこのクセがやめられません。ボクが飲むときは水割り氷抜きで注文します。
広坂ハイボール」にはこのボウモアの「樽」が置いてあります。だから飲んじゃうんです。

 

広坂ハイボールバー / 野町駅北鉄金沢駅西泉駅

夜総合点★★★★ 4.5