2004.08.04
わかめごはん
ここのところ、忙しさに拍車がかかって、だんだん満足な昼食を取れなくなってきた。
きょうは、本当に久々にコンビニ弁当を買った。
ローソンにかけこみ、いろいろ選んでみる。
まぁ大して欲しいものがない中、ひとつだけ目を引いたものがあった。
「わかめごはん弁当」。。。思わず買った。
わかめごはんには深い思い出がある。
生まれて初めてわかめごはんを食べたのは、小学校の給食。
ボクの母校は当時としては珍しく、給食センターではなく自前で給食を作っていたのです。
で、わかめごはんを食べたとき、あまりのうまさに、かなりの回数「おかわり」しました。
米飯給食が増えだして、単なる麦ご飯ではなかなか子供達が食べないので、
こういう工夫を給食を作ってたおばちゃん達がしてたんでしょう。
そのうまさが、仇と出た日があった。
例のごとく「わかめごはん」の日に、ごはんを大量にかきこんだ僕。
午後の授業中、なんとなく気分が悪くなり保健室へ。
そして、さらに気分が悪くなってトイレへ。
そしてそして。。。。。。。。。。。。。。。 すべてが、口から戻ってしまったのです。
汚い話ですみません。その後、午後は空腹な時間をすごしたのでした。
「過ぎたるは 猶 及ばざるが如し」
体を張って、格言を覚えた バカな小学生時代をすごしたボクです。
とにかく給食は美味しかった。
よく先生が作った、おむすびを取り合ってケンカしたものです。
今は、母校の建物すらないので、もう食べることはできないのがツライ。
わかめごはん食いてーなー。
吐くくらいね。